経済産業省近畿経済産業局 中小企業政策調査課(公式)

近畿経済産業局 中小企業政策調査課です。年間1000社の企業訪問でみつけた変革の兆しを…

経済産業省近畿経済産業局 中小企業政策調査課(公式)

近畿経済産業局 中小企業政策調査課です。年間1000社の企業訪問でみつけた変革の兆しを関西からお届けします。 経済産業省ソーシャルメディア運用方針 https://www.meti.go.jp/sns/sns_policy.html

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KIZASHI "MEETS" 地域未来牽引企業

経済産業省により選定された地域経済の中心的な担い手となる企業「地域未来牽引企業」の挑戦をまとめました。

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若手の「気づき」を養い、顧客志向の真骨頂へ(二九精密機械工業株式会社)

今回取材したのは、精密金属加工部品の制作をはじめ世界初のβチタンパイプ(※1)の商品化など幅広い分野で活躍する京都のものづくり企業、二九精密機械工業株式会社です。 京都で育ったものづくり企業同社は、戦前の1917年に創業し、今日まで100年以上の歴史をもっています。 ステンレスや特殊合金、チタンなどの加工の難しい材料をつかった精密機械加工部品の製作をはじめ、医療や半導体分野にも進出し、近年では、世界で初めてβチタンパイプ(※1)の商品化に成功するなど、高い技術力を武器に、今

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「子どもたちを救いたい」​挑戦を続ける『下町ロケット』モデル企業​(福井経編興業株式会社)

「衣料から医療へ」。 今年で創業79年目を迎える福井経編興業株式会社は今、社運をかけた大きな挑戦の中にいます。​ 創業70余年 ニット生地製造会社の新たな挑戦繊維の主要産地、福井県に立地する同社は、国内最大規模の経編会社(※)です。 大企業から編み工程だけ委託する業態が中心の業界では珍しく、原糸を購入し加工、販売する独立した商流を構築してきました。 100台近くの編み機を使用し、高品質なニット生地を製造してきた同社は現在、心臓修復パッチ「シンフォリウム」の商用化に取りかか

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患者のQOLを高める、チタン合金製カスタムメイド「人工骨幹」の開発(ヤマウチマテックス・エンジニアリング株式会社)

ヤマウチマテックス・エンジニアリング株式会社は、チタン加工の専門集団です。 チタンは軽量で耐食性に優れていますが鉄の2倍の強度を持っており、加工が難しい素材です。 そんなチタンの加工技術と厳格な品質管理ノウハウを、同社は繊細さと機能性が求められる眼鏡材料の製造・加工事業で磨き上げてきました。 金属3Dプリンタの導入で医療機器分野に参入同社は、チタン加工技術の強みを活かした自社製品の開発等を通じて、経営の多角化を図りたいと考えていました。 そこで、新たに導入した金属3Dプリン

「レコードが聴こえる町づくり」世界中の愛好家から支持をうけるレコード針会社の新たな挑戦(日本精機宝石工業株式会社)

世界中のレコード愛好家の間で有名な、レコード針の会社が兵庫県にあるのはご存じでしょうか。 企業の名前は、日本精機宝石工業株式会社。カニと温泉で知られる兵庫県新温泉町に本社と工場をかまえ、明治6年の創業から150年となる老舗企業です。 同社が位置する兵庫県新温泉町の浜坂という町は、江戸時代から明治時代にかけて日本海側の航路であった「北前船(※)」の寄港地として栄えていました。また、江戸時代から縫い針の生産地として有名で、製針の生産者が集積していました。 同社も創業当時から縫

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KIZASHI

近畿経済産業局では、企業の変革のための挑戦を捉え、2025・2030年の先、将来を見据えた変化の「兆」として紹介するために、「KIZASHI  [関西おもしろ企業事例集 - 企業訪問から見える新たな兆(きざし)]」として、作成、公表しています

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伝統産業の未来​~技術の応用と承継~(有限会社家具のあづま)

優れた調湿性と防火性から、衣装や財産の保管に江戸時代末期より使われた紀州桐箪笥。 この伝統家具は住環境や生活スタイルの変化で活躍の場が減少しています。 また、伝統産業は後継者不足による事業・技術承継の課題もあります。 その中で柔軟な視点と発想で伝統産業の未来に挑戦するのが1891年創業、有限会社家具のあづま五代目社長の東福太郎さんです。​ 伝統産業の未来のために​桐家具の製造において、木材の目利きから、木取り、漆芸、曲木といった全工程を自分たちで行うのが同社のこだわりです

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木と人を育て、日本の未来をつくる​(株式会社中川)

木を育て、収穫する「林業」という仕事。 環境を守り育て持続可能な社会を目指すためには、木材資源という活用だけでなく、森林がそこにあることでもたらされる長期的な恩恵も考えて行く必要があります。 今回、ご紹介する株式会社中川は「木を切らない」林業の会社として、伐採した山に木を植える「新しい林業=育林」に取り組んでいます。 秘められた林業、そして携わる人への想いについて、創業者兼従業員の中川 雅也さんにお話を伺いました。 木を伐らない新しい林業​「育林」​​株式会社中川の主なお

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オンリーワン技術で​世界の道路交通に革新を​(株式会社創発システム研究所)

株式会社創発システム研究所は、道路関連技術でオンリーワンビジネスを展開し、世界に貢献する企業です。 ニッチな分野で世界のトップを目指すため、オンリーワン製品にこだわり、常にイノベーションを起こし続ける社長の中堀さんに、挑戦にかける思いを伺いました。 道路関連のオンリーワン製品で国際貢献​​同社は道路トンネルの換気を行う、ジェットファンのインバータ(※)制御システムを世界で初めて実用化し、国内外から高く評価されています。 そんな同社は近年、高速道路のレーザ式車両検知器の展開を

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テクノロジーで空と地上をつなげる​(スカイリンクテクノロジーズ株式会社)

2019年に設立されたスカイリンクテクノロジーズ株式会社は空飛ぶクルマの開発を進めるスタートアップ企業です。 きっかけは東日本大震災​   ​同社社長の森本さんは東日本大震災の映像を見たとき、日頃から災害に備えた準備をしなければならないと感じ、自分が培ってきた技術を活かして開発する空飛ぶクルマは有事の際にも役立つと考えました。 空飛ぶクルマであれば、日常使いも可能で、大規模災害時にも傷病者の搬送、被災地域外からの物資の搬送などの支援に貢献できると考え、空飛ぶクルマの開発を

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KIZASHI "MEETS" はなやかKANSAI

2025年の開催が予定されている大阪・関西万博。 海外から日本への注目が高まるこの絶好の機会に、海外からの観光客や留学生、日本に在住する外国人の方を魅了し、日本の魅力アップを目指す挑戦をご紹介します。

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留学生の活躍を後押しするための、"実践型インターンシップ"(一般社団法人Transcend-Learning)

外国からの留学生を対象に特徴あるインターンシップを行っている一般社団法人Transcend-Learningという団体があります。 Transcend-Learningは、関西大学を中心に18大学が集まったコンソーシアム「SUCCESS」と連携して留学生への就職支援を行っています。この連携により18大学それぞれに属する多様な留学生がプログラムに参加しやすくなります。また同法人が行っているプログラムのメリットや成果などを各大学が有する発信ネットワークを活かしたPR活動などを行

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インバウンドの人も安心して日本滞在ができる社会を目指す、「救急タグ」普及に向けた取組~(株式会社モンキャラメル)

株式会社モンキャラメルはオリジナルキャラクターやアニメーションの製作を主に行っている会社です。 そんな同社は現在、消防局や大学病院など関係機関を巻き込み、共同研究・検討を繰り返しながら、インバウンドの安心・安全な日本滞在ができるよう「救急タグ」の取組を進めています。 今回は同社を中心に進めているこの取組についてご紹介します。 アニメーション動画作成から救命救急の世界へ2014年ごろから救命処置の動画を作成したことをきっかけに、救命救急の現場はパンク寸前の状況にあることを知っ

産業遺産から生み出される地域の活性化「ヘリテージ・ツーリズム」(NPO法人 J-heritage)

日本が近代化、経済成長を成し遂げたことを物語ってくれる貴重な遺産・史跡のことを「産業遺産」と言います。これらの遺産を後世に残していくための保存活動とともに、遺産のひとつひとつが持つ価値や魅力を伝える「ヘリテージ・ツーリズム(※)」を企画、運営しているのがNPO法人J-heritageの前畑 洋平 さんです。 関西を中心に産業遺産を巡るヘリテージ・ツーリズムの企画及び実施、産業遺産とその背景をより知ってもらうための広報活動、その他VRを用いた体験型ツアーの制作など幅広い挑戦を

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KIZASHI "MEETS" ものづくり日本大賞

「関西おもしろ企業事例集KIZASHI」と「ものづくり日本大賞」がコラボして受賞者をご紹介するスペシャルマガジンです。

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化学的にデザイン可能な細孔空間を持つ多孔質炭素「クノーベル®」の工業製品化(東洋炭素株式会社)

燃料電池の材料など、様々な分野で活用が期待されている多孔質炭素。その誕生のきっかけは、実は偶然の産物だったとか。今回ご紹介するのは、そんな多孔質炭素「クノーベル®」を”どこにもないモノをつくる”社風のもとで開発し、栄えある「第9回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞」を受賞された、東洋炭素株式会社の森下さん、田尾さん、塚本さん、初代さん、高田さんです。 “やってみなはれ”のものづくり  「炭素材料」は地球上に豊富に存在する持続可能な資源として、古来より人類が慣れ親しんできた身

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治験DX!常識を覆す便利さと超高セキュリティで医薬治験業務プロセスの効率化を実現(株式会社ビットブレイン/株式会社EP綜合)

新薬が患者の元に届くまでには、規制当局の承認と、新薬の有効性や安全性、品質等を検証する「治験」をクリアしなければなりません。 この治験プロセスにおいて大幅な効率化を実現し、栄えある「第9回ものづくり日本大賞 優秀賞」を受賞されたのが、福井県のIT企業株式会社ビットブレインの斎藤さん、新野さん、片山さんと、治験業務支援の国内大手である株式会社EP綜合の畠山さん、高松さんによる開発チームです。 ”治験プロセス”の課題  治験には「SDV(Source Document Veri

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独自の光学設計とナノ加工技術の活用により実現した空中映像表示素子の開発(株式会社パリティ・イノベーションズ)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により「非接触」という言葉がよく聞かれるようになりました。様々なスイッチなど「接触」を基準に考えられていた社会のシステムを、まるでSF映画やアニメのような「空中映像」という次世代映像技術の実現により変えようとする企業が東大阪にありました。 そんなワクワクする未来に向けた挑戦で栄えある「第9回日本ものづくり大賞優秀賞」を受賞されたのが、株式会社パリティ・イノベーションズの前川さん、前田さん、Foucherさん、直木さん、田中さん、亀島さんの6

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前処理2日を15分に!メタボローム分析前処理技術と自動化装置の開発(株式会社アイスティサイエンス)

メタボロームという言葉を聞いて、ドキッとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。健康診断で耳にする機会が多いかもしれませんが、実はメタボロームとは「代謝物(アミノ酸・有機酸・糖・脂肪酸など)」を意味する言葉で、アカデミアではもちろんのこと、医学や食品、農業などの分野で、分析対象として活用されています。 しかし、その分析は一筋縄ではいかず、採取したサンプルを分析装置にかけるまでの前処理や、分析作業の繁雑さが課題でした。 そんなメタボローム分析(メタボロミクス)について、時

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