経済産業省近畿経済産業局(公式)

経済産業省近畿経済産業局です。未来に向けて変革に挑む企業や、地域・企業に新たな価値を届けるキーパーソン、施策にかける職員の想いなどをお届けします。経済産業省ソーシャルメディア運用方針 https://www.meti.go.jp/sns/sns_policy.html

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マガジン

  • KIZASHI 未来に挑む企業たち

    近畿経済産業局では、企業の変革のための挑戦を捉え、2025・2030年の先、将来を見据えた変化の「兆」として紹介するために、「KIZASHI  [関西おもしろ企業事例集 - 企業訪問から見える新たな兆(きざし)]」として、作成、公表しています

  • Policy Library 施策を紐解く

    近畿経済産業局が提供する施策の数々。それらが生まれ、ステークホルダーの皆様と育て、社会に届き、企業の皆様などに使っていただく、その試行錯誤とともに、未来へ向かって一歩ずつ歩む施策のイマをお届けします。

  • KEY PERSON PROFILE 価値を紡ぐ人々

    行政や大学などの支援機関から、デザイナーや士業の人まで地域経済を支えながら、在りたい未来を模索し続ける個人や組織にフォーカスし、彼らが持つ熱い想いに迫ります。

KIZASHI 未来に挑む企業たち

近畿経済産業局では、企業の変革のための挑戦を捉え、2025・2030年の先、将来を見据えた変化の「兆」として紹介するために、「KIZASHI  [関西おもしろ企業事例集 - 企業訪問から見える新たな兆(きざし)]」として、作成、公表しています

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150年の伝統を未来に紡ぐ産地との「わ」の物語、亀井堂総本店の挑戦(株式会社亀井堂総本店)

亀井堂総本店は、瓦せんべいの発祥の企業として150年以上の歴史を誇る神戸の菓子店です。日本の菓子文化を変えたイノベーターであった同社の歴史を守りながら、新たな挑戦を試みる5代目社長の松井隆昌さんにお話を伺いました。 思いをつなぐ代表商品「瓦せんべい」亀井堂総本店は、150年以上続く神戸の菓子店です。 主力商品は「瓦せんべい」。カステラと同じ材料を使い焼き上げる洋風のせんべいです。同社が生み出した、神戸の名物でもある瓦せんべいは、他のお菓子にはない特色を持っています。それは、

親子2代でつながり、未来志向で共に挑戦(株式会社兼廣 × 株式会社M.T.C)

兵庫県神戸市にある株式会社兼廣と、奈良県大和高田市にある株式会社M.T.Cは、どちらも経済産業省が地域経済の中心的な担い手となる企業として選定した「地域未来牽引企業」です。 両者は、「地域未来牽引企業」に選定されていることが決め手になって、信頼関係を構築し、双方の強みを持ち寄って対等なパートナーとして切磋琢磨しながら、新たな協業連携に取り組んでいます。 経営者としての勘所(株式会社兼廣)株式会社兼廣は、1952年に大型の建設機械・産業機械の部品を扱う商社として、兵庫県明石

あらゆる方向から光を捕捉、球状太陽電池からGXを実現!(スフェラーパワー株式会社)

「太陽電池といえば平板」という既成概念に疑問を持ち、太陽電池を球状にしてあらゆる方向から光エネルギーを捉える方がより効率的ではないかと考えたのがスフェラーパワー株式会社です。 大手電機メーカーで宇宙用太陽光発電に携わった経験を活かして、独立後にスフェラー®を開発し、現在は様々な用途開発に取り組んでいる同社代表取締役会長の中田仗祐さんに話を伺った。 既成概念に一石を投じる、三次元受光の球状太陽電池スフェラーパワー株式会社は、直径1~2㎜の球状太陽電池「スフェラー®」を用いて

回収したら埋めずに活用、CO₂の再資源化からGXを実現!(株式会社Eプラス)

物理学への探究心と環境保全への思いが原動力株式会社Eプラスは、CO₂の削減をはじめとした環境対策技術開発と関連製品の製造販売を行っている大阪の研究開発ベンチャー企業です。 「美しい地球を、次の世代に残したい。」というビジョンを掲げ、CO₂の分離回収技術のほか、CO₂を燃料化する再生技術や肥料化技術・高効率の水素製造技術・放射能対策技術等、多くの技術開発を行っています。 もともと技術系の出身ではなかったものの、50代になってから大学で物理学を学び、修士号を取得するなど、強い

Policy Library 施策を紐解く

近畿経済産業局が提供する施策の数々。それらが生まれ、ステークホルダーの皆様と育て、社会に届き、企業の皆様などに使っていただく、その試行錯誤とともに、未来へ向かって一歩ずつ歩む施策のイマをお届けします。

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現場をひらいて見えた組紐の可能性 - 有限会社昇苑くみひも -(シリーズ:オープンファクトリー #8)

関西各地でオープンファクトリーを実施している企業様へのインタビューを通じ、どんな想いを込め取組を始めたのか、取組により企業や社員にどのような変化があったのか、オープンファクトリーの魅力を紹介するシリーズ:オープンファクトリー(バックナンバーはこちら↓) 第8回は、有限会社昇苑くみひもさんをご紹介します。ショップや工房をご案内いただきながらインタビューに協力いただきました。 カタチを変え時代を超える組紐文化有限会社昇苑くみひもは1948年宇治市にて帯締めや髪飾りを作る工房と

関西バッテリーだよりDENCHY – イベントレポート~もっと身近にもっと魅力的に~(1)- こども霞が関見学デー・CEATEC2024

こんにちは。近畿経済産業局 次世代産業・情報政策課です。 これまで主にバッテリー人材プログラムについて紹介してきた関西バッテリーだよりDENCHY。バッテリー人材の育成を目指すには、バッテリーの認知度を高める取組も大切です。 今回は、バッテリー業界団体が実施している、バッテリーの魅力をより一般の方にもわかりやすく伝える取組をご紹介します。 関西バッテリーだより-DENCHY-バックナンバーはこちら↓ #関西バッテリーだよりDENCHY #バッテリー人材育成   こど

水とともに産地とともに~こだわりのものづくりを伝えるオープンファクトリー~- 神藤タオル株式会社 -(シリーズ:オープンファクトリー #7)

関西各地でオープンファクトリーを実施している企業様へのインタビューを通じ、どんな想いを込め取組を始めたのか、取組により企業や社員にどのような変化があったのか、オープンファクトリーの魅力を紹介するシリーズ:オープンファクトリー(バックナンバーはこちら↓) 第7回は、神藤タオル株式会社さんをご紹介します。 老舗タオルメーカーのオープンファクトリーへの挑戦神藤タオル株式会社は、1907年に創業。日本のタオルづくり発祥の地である大阪泉佐野で、100年を超える歴史の中で培った技術力

パーツの未来も地域の未来も- カネエム工業株式会社 -(シリーズ:オープンファクトリー #6)

関西各地でオープンファクトリーを実施している企業様へのインタビューを通じ、どんな想いを込め取組を始めたのか、取組により企業や社員にどのような変化があったのか、オープンファクトリーの魅力を紹介するシリーズ:オープンファクトリー(バックナンバーはこちら↓) 第6回は、カネエム工業株式会社さんをご紹介します。 無限大のパーツ作り八尾市に拠点を置くカネエム工業株式会社は、「パーツの未来を作る」をキーワードに、主に金属のプレス加工によるアパレル用のボタンやリベット、ハトメを製造して

KEY PERSON PROFILE 価値を紡ぐ人々

行政や大学などの支援機関から、デザイナーや士業の人まで地域経済を支えながら、在りたい未来を模索し続ける個人や組織にフォーカスし、彼らが持つ熱い想いに迫ります。

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仮説を共に描き、合意し、進むことが、インパクト投資を進めて行く第一歩(シリーズ:地域と価値とビジネスを巡る探求と深化 特別編)

SIIF (一般財団法人社会変革推進財団)は、公益財団法人日本財団の助成により2017年に設立された、日本におけるインパクト投資のエコシステム構築を目指して活動する一般財団法人です。 近畿経済産業局公式noteマガジン「KEY PERSON PROFILE」、シリーズ「地域と価値とビジネスを巡る探求と深化」第14回は特別編として、SIIF(一般財団法人社会変革推進財団)の事業部でインパクト・オフィサーを務める加藤有也さんです。本シリーズの最終回です。 「多様なパートナーと

相手が背負うリスクやコストの理解を通じて、信頼あるパートナー関係の創出につながる(シリーズ:地域と価値とビジネスを巡る探求と深化 四国編)

合同会社こっからでは、スタートアップから大手企業までの人材開発や組織開発を行っている。また、2021年に NPO 法人 DAIS を設立。四国のビジネスパーソンによる四国の社会課題解決を行う異業種混合型 CSR 研修を実施している。 https://www.dais-p.org/ 近畿経済産業局公式noteマガジン「KEY PERSON PROFILE」、シリーズ「地域と価値とビジネスを巡る探求と深化」第13回は、合同会社こっからの代表社員、そして、NPO法人DAISの副

皆で共に解決に取り組むことが自分の成長に。犠牲感ではない持続的な社会解決を目指す(シリーズ:地域と価値とビジネスを巡る探求と深化 四国編)

一般社団法人nosson は、地域再生推進法人であるNPO法人日高わのわ会から生まれた高知県日高村を拠点とする地域商社である。日高わのわ会と日高村役場と連携することで、関係人口を創出しながら地域を盛り上げている。 近畿経済産業局公式noteマガジン「KEY PERSON PROFILE」、シリーズ「地域と価値とビジネスを巡る探求と深化」第12回は、一般社団法人nossonの代表理事を務める小野加央里さんです。四国経済産業局とのコラボ企画です。 nossonでは具体的に、日

今日も仕事したいな、と思える毎日のために利益を紡ぎ、事業を続け、社会に届ける(シリーズ:地域と価値とビジネスを巡る探求と深化 四国編)

オウライ株式会社のミッションは「新しい"オウライ"(往来)インフラの創造」だ。様々なアイディアや技術を活用し事業の三本柱である、ヒト、モノ、カルチャーの「往来」を促すような事業を行っていくことで、社会を変えるきっかけを創り出している。 近畿経済産業局公式noteマガジン「KEY PERSON PROFILE」、シリーズ「地域と価値とビジネスを巡る探求と深化」第11回は、オウライ株式会社の代表を務める西崎健人さんです。四国経済産業局とのコラボ企画です。 出会ったことがないヒ